皆さんこんにちは!ゆっけいです!
ドライヤーはこれまでの「髪を乾かすもの」という考えから「頭髪・頭皮ケアのための美容器」という考えに移り変わっているのが現状です。
ここ数年、ドライヤー市場は急激に拡大しており、Panasonicやダイソンなどの有名メーカーから知る人ぞ知る美容メーカーまで非常に多くのメーカーから多種多様なドライヤーが販売されています。そのため「種類や機能が多く、どの商品を選べばよいか分からない!」という方が多くいるのではないでしょうか?
本記事では、ドライヤーを選ぶ際に抑えておくべきポイントや、どんなところに注目して製品を選べば良いのかを徹底解説していきます!
また、おすすめのメーカー5社のヘアドライヤーを比較したうえで、どんな人にどんな製品がおすすめなのかも紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
今回の記事の内容は公式YouTubeでも分かりやすくまとめていますので、動画で見たい方は是非ご覧ください!
ドライヤー市場の拡大
冒頭にもお話した通り、ここ数年ではドライヤー市場は急激に拡大しており、特にマイナスイオンやプラズマクラスターなどの髪に優しい機能が搭載された「高級」ドライヤーが女性を中心にかなりの人気を誇っています。
まさに「髪を乾かすもの」という考えは昔の話で、現在では「頭髪・頭皮ケアのための美容器」というのが世間一般の考えになりつつありますよね。
ドライヤー程度に数万円も出すのは馬鹿らしい?
僕も最初はそう思っていて、一人暮らしをし始めた頃に購入した3千円程度のドライヤーを6年くらい使っていました(笑)
ですが数年前、友人に勧められた「Panasonicのナノケア(旧モデル)」を購入してから、その考えは一気に吹き飛びました。
具体的に以下のようなメリットがありました。
ポイント
- 乾かす時間が圧倒的に短縮できた
- くせ毛が軽減された
- セットがしやすくなった
- ねぐせが付きにくくなった
ドライヤーの寿命は3~4年と言われています。
仮に3万円のドライヤーを購入したとしても毎日使うことを考えれば、1日に換算すると20~27円なので、そこまで贅沢な出費ではないかと思うので、毎日の充実度を考えたら多少高価でも良いドライヤーを絶対に購入するべきです!
ドライヤーの選び方
それではここからは「ドライヤー」をどうやって選んでいくか、手順を追って説明していきます。
あなたにピッタリな製品を一緒に見つけていきましょう!
STEP①:風量
ドライヤーを選ぶポイントの1つ目は「風量」です。
こちらの「風量」は髪の毛を乾かす時間を大きく左右する項目でありヘアドライヤーを選ぶポイントとして最も重要ともいっていいでしょう。
風量の見極め方
ドライヤーにおける風量の単位は「m3(立方メートル)/分」で表されることが多く、こちらの数量が大きければ大きいほど風量が大きいと思っていただければ大丈夫です。
ポイント
ドライヤーから1分間に排出される風の体積のことを意味します。
標準的なドライヤーであれば1.0~1.2(m3/分)程度の風量だといわれています。
1.3(m3/分)以上であれば高風量に分類されますが、風量に定評のある「Dyson:Supersonic Ionic」では2.4(m3/分)という驚愕の数値を叩き出しているからやっぱりDysonの技術はすごいですよね(笑)
髪の毛をすぐに乾かしたい人にとっては風量の強さが重要!
STEP②:重量
ドライヤーを選ぶポイントの2つ目はドライヤー本体の「重量」です。
髪の長い人であれば乾かすのに15分~20分かかる人もいるかと思います。10分も20分もドライヤーを持ち続けるのは肩や腕に負担がかかり、意外としんどいものですよね…。
最近では、軽量化が進んでいる製品が多く発売されてきているので極力、肩や腕に負担がかかりにくい軽量タイプのドライヤーを選ぶことをおすすめします。
重量の見極め方
基本的にはドライヤーの仕様書などに重量が記載されているのでそちらをご確認ください。
標準的なドライヤーの重量は600gだといわれていますが、ドライヤーの形状によって思ってたよりも重みを感じることがあるので注意が必要です!
また、ただ軽量だからという理由でドライヤーを購入するのは非常に危険です。ただ軽いだけで劣悪なドライヤーは山のようにあるので、しっかりと本記事に記載されている他の性能も確認するようにしましょう。
髪を乾かす際の疲労を抑えたい人には軽量モデルがおすすめ!
STEP③:ケア内容
ドライヤーを選ぶポイントの3つ目は「ケア内容」です。
冒頭でもお話しした通り、いまのドライヤーは「ただ髪を乾かす」だけでなく「頭髪・頭皮ケアのための美容器」と変貌を遂げています。具体的には以下のようなケア内容が存在します。
ポイント
- 髪のパサつきやダメージを抑えてくれる
- 水分の流出を抑制し、キューティクルの密着ケアをする
- カラー材の流出を防ぎ、髪色を長持ちさせてくれる
- 髪の毛をしっとり滑らかにしてくれる
- 髪を熱ダメージから守ってくれる
- キューティクルを修復してくれる
興味をそそるようなケア内容がいくつかあったのではないでしょうか?
ですが、1つの高級ドライヤーで全部の機能(ケア内容)が搭載されているわけではありません!
各社・各製品で得意不得意があるため、あなたがどんなケアを望んでいるかによって、その機能(ケア内容)を搭載しているピッタリなドライヤーに絞り込みを行うことができます。
この後の商品比較の時に詳しく絞り込みをしていくよ!
各社・各製品によって得意な機能(ケア内容)が異なる!
STEP④:+αの機能
ドライヤーを選ぶポイントの4つ目は「+αの機能」です。
最近では「髪の毛」だけでなく「頭皮」や「肌」のケアまでできるドライヤーやその他便利な機能を搭載しているものも数多く販売されるようになってきました。具体的な「+αの機能」には以下のようなものがあります。
ポイント
- 高浸透ナノイーとミネラルを含んだ風でスキンケア
- その日の気分でモード変更ができる
- 頭皮ケアノズルに変更することで頭皮ケアができる
- アプリと連携してプロ推奨の運転切替に設定できる
- ハンズフリーで髪の毛が乾かせる
こちらも興味深い機能ばかりですよね。
この機能についてもこの後、詳細に解説するね!
各メーカー主要ドライヤーの比較
それでは早速、各メーカーの主要ドライヤーを比較していきたいと思います。
比較項目 |
SHARP IB-WX2 (プラズマクラスター) |
Panasonic EH-NA0E (ナノケア) |
Dyson Supersonic Ionic |
ヤーマン Scalp Dryer Pro |
Refa BEAUTECH DLYER (BCmodel) |
---|---|---|---|---|---|
メーカー価格 |
36,300円 | 31,980円 | 42,900円 | 24,200円 | 36,300円 |
風量 |
1.2m3/分 | 1.3m3/分 | 2.4m3/分 | 1.0m3/分 | 1.4m3/分 |
重量 |
約590g | 約580g | 697g | 約650g | 約695g |
特長機能 | プラズマクラスターイオン | 高浸透「ナノイー」 ミネラルマイナスイオン |
マイナスイオン | 育成遠赤外線 | ハイドロイオン |
機能・効果 |
トリートメント効果 補正効果(くせ毛改善) 除電効果 ツヤアップ効果 ヘアカラー保護効果 匂い抑制効果 UVケア |
静電気抑制 キューティクル密着ケア UVケア ヘアカラー色落ち抑制 ヘアカラーした髪のダメージ抑制 枝毛低減効果 |
速乾効果 |
ダメージレスドライ ツヤ髪効果 ヘッドスパ機能 温感リフトケア 育毛効果 頭皮匂い抑制効果 |
キューティクル修復機能 ボリュームアップ効果 ツヤアップ効果 しっとり髪仕上げ |
自動温度調整 | センシングドライモード | 温冷リズムモード | インテリジェント・ヒートヒートコントロール | - | プロセンシング |
搭載モード | ビューティーモード スピーディードライモード 地肌ドライモード 冷風モード |
インテリジェント温風モード スカルプ(地肌)モード スキンモード 毛先集中ケアモード |
スタイリングモード スタンダードモード スカルプモード コールドショットモード |
ヘアケアドライモード 温感スカルプモード 冷感スカルプモード |
プロセンシングMOIST プロセンシングVOLUME UP 高温モード 低温モード 冷風モード |
その他機能 | アプリと連携 | 「ナノイー」イオンチャージPLUS | ノズルの量が豊富 | 頭皮ケアが豊富 | ハンズフリーで髪が乾かせる |
最大温風温度 | 約95℃ | 約125℃ | 約100℃ | 約60℃ | 約95℃ |
消費電力 | 1,200W | 1,200W | 1,200W | 930W | 1,200W |
寸法 | 高さ:233mm 幅:88mm 奥行:132mm |
高さ:275mm 幅:148mm 奥行:148mm |
高さ:243mm 幅:97mm 奥行:78mm |
高さ:112mm 幅:194mm 奥行:297mm |
高さ:246mm 幅:81mm 奥行:232mm |
付属品 | セット用ノズル 清掃ブラシ 取扱説明書 |
セットノズル 取扱説明書 |
スムージングノズル スタイリングコンセントレーター ディフューザー ジェントルエアーリング ロールブラシ コーム ドライヤー台 |
スカルプヘッド(大) セット用ノズル ツヤブラシ |
セット用ノズル ギャランティカード 取扱説明書 保証書 |
幅広い機能や効果が欲しい人
「幅広い機能や効果が欲しい!」という人には「SHARP:IB-WX2」を選ぶことをおすすめします。
保湿効果の高いプラズマクラスターイオンを放出
「SHARP:IB-WX2」では、SHARP独自のプラスイオンとマイナスイオンを同時に生成する、プラズマクラスター技術を搭載しています。
通常、髪の毛を乾かすと毛髪を包んでいた水分が蒸発してしまいますが、プラズマクラスター技術で生成されたイオンは水分子が寄り集まってできているため、蒸発するどころか保湿効果の決め手である「水分子コート」を形成してくれます。
そのため、しっとりとうるおいの持続する髪へ生まれ変わると話題になっています。
プラズマクラスターイオンによって得られる効果は以下の通りです。
ポイント
- トリートメント効果
- キューティクル引き締め効果
- 髪の弾力性向上
- 補正効果(くせ毛改善)
- 除電効果
- ツヤアップ効果
- ヘアカラー保護効果
- 紫外線ダメージ抑制効果
- 匂い抑制効果
「SHARP:IB-WX2」その他の神機能
「SHARP:IB-WX2」におけるその他の特長的な機能をご紹介します。
神機能①:SENSINGモードで熱ダメージ軽減
「SHARP:IB-WX2」ではSENSING(センシングドライ)モードという機能が搭載されています。
SENSING(センシングドライ)モードとは、髪に与える熱ダメージや過乾燥を防ぐために、内蔵されたセンサーによって髪とドライヤーの距離をセンシングし、距離に合わせて風の温度を自動コントロールしてくれる機能です。
どんな距離でも一定の温度で乾かすことができるので、熱風の苦手な「ヘアカラーした髪」へのダメージを最低限にしてくれるため、お気に入りのヘアカラーがさらに長持ちします。
SENSINGモードではヘアカラーの色落ちを40%も軽減してくれるんだって!
神機能②:アプリと連携でドライモードをカスタマイズ
「SHARP:IB-WX2」では専用アプリ(beautéApp)と連携して自分の好みに合ったドライモードへカスタマイズできます。
自分で作成したマイループの通りにドライヤーが一定間隔で温度を切り替えてくれるので毎日同じような髪の仕上がりにすることが可能です。
また、風の温度帯も7段階でかなり詳細な設定ができるところも嬉しいですよね。
いちいち手動で温度変更しなくて済むから便利だね!
髪の毛にしっとり潤いが欲しい人
「髪の毛にしっとり潤いが欲しい!」という人には「Panasonic:EH-NA0E」を選ぶことをおすすめします。
高浸透ナノイー&ミネラルで業界最高クラスの保湿効果
「Panasonic:EH-NA0E」では高浸透ナノイー&ミネラルを同時に放出する機能を搭載しています。
ナノイーは他社高級機にも多く採用されているマイナスイオンのように髪表面に付着するだけでなく、髪の中に浸透して髪自体に水分を与える効果が実証されています。
ポイント
空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオンのことをいい、マイナスイオンの約1,000倍以上の水分が含まれている。
「Panasonic:EH-NA0E」では通常のナノイーの約18倍の水分発生量を実現、髪への浸透性を高めた「ナノイー」を放出させるデバイスを搭載しています。
また、高浸透ナノイーのほかに、本体に内蔵されている亜鉛電極から発生するミネラルマイナスイオンも合わせて放出してくれることから、さらに髪をしっとりさせてくれます。
「Panasonic:EH-NA0E」その他の神機能
「Panasonic:EH-NA0E」におけるその他の特長的な機能をご紹介します。
神機能①:スキンモード搭載で美顔器に早変わり
「Panasonic:EH-NA0E」ではスキンモードという機能が搭載されています。
スキンモードとはその名の通り「スキン(肌)」に対するケアモードのことで、お風呂上がりの乾燥しがちな肌へ、高浸透ナノイー&ミネラルを多く含んだ風を1分間あてることで潤いを保ったしっとり肌に仕上げることが可能となっています。
これ1台でドライヤーだけでなく美顔器としても併用できる点は非常に魅力的ですよね!
女性には嬉しい機能だね!
神機能②:強弱差の風を起こす速乾ノズル採用
「Panasonic:EH-NA0E」では強弱差のある風を起こしてくれるPanasonic独自の速乾ノズルを採用しています。
風量が強さと乾く時間は密接な関係があることは冒頭にも説明してきましたが、Panasonicでは風量の強さ以外にも乾く時間を早くする方法を見つけ出しました。それが「強弱差のある風を起こすこと」です。
一定の風量の風で乾かそうと思うと毛束がほぐれず毛束の中心部まで風が届かないため乾かす時間にロスが生じます。ですが、Panasonic独自の速乾ノズルでは、強弱差のある風を起こしてくれるため、毛束を素早くほぐすことができ、髪全体を均一に短時間で乾かすことが可能です。
口コミでも乾かす時間が短縮されたって話題だよ!
髪の毛をとにかく早く乾かしたい人
「髪の毛をとにかく早く乾かしたい!」という人には業界最大の風量を誇る「Dyson:Supersonic Ionic」を選ぶことをおすすめします。
ダイソン独自のテクノロジー搭載で業界最大風量を実現
「Dyson:Supersonic Ionic」にはDysonの定番商品でもある掃除機に使用されているテクノロジーを最大限搭載しており、ドライヤー業界でも圧倒的な風量を誇ります。
ダイソンデジタルモーターでは1秒間に13リットルの空気を生成することが可能で、モーター部分で吸い込んだ空気を3倍に増幅して送り出す「Air Multiplier(エアーマルチプライヤー)テクノロジー」で真ん中が空洞になっている画期的形状のドライヤーとなっています。
他社製品と比較しても「髪を早く乾かすこと」に関しては「Dyson:Supersonic Ionic」の右にでる製品はないでしょう。
「Dyson:Supersonic Ionic」その他の神機能
「Dyson:Supersonic Ionic」におけるその他の特長的な機能をご紹介いたします。
神機能①:インテリジェントヒートコントロール
「Dyson:Supersonic Ionic」ではインテリジェントヒートコントロールという機能が搭載されています。
髪は150℃以上の熱にさらされると髪に含まれるタンパク質が熱変性してしまう可能性が高まります。Dyson独自のインテリジェントヒートコントロールではこの熱変性を防ぐために放出する風の温度を1秒間に20回も測定して一定の温度に自動調節してくれます。
髪を傷めずに早く乾かすことができるなんて最高だね!
神機能②:豊富なアタッチメント
「Dyson:Supersonic Ionic」には非常に多くのアタッチメントが取り揃えられています。
以前のDysonドライヤーはモード切替が少なく、直線的な風しか放出することができないというのが欠点にありましたが、これらのアタッチメントを取り換えるだけで「髪質」や「なりたい仕上がり」を実現することが可能となりました。
その時の気分でアタッチメントを変えられるのは嬉しいね!
髪を乾かすだけでなく頭皮ケアもしたい人
「髪を乾かすだけでなく頭皮ケアもしたい!」と考えている人には「ヤーマン:Scalp Dryer Pro」を選ぶことをおすすめします。
育成遠赤外線によるダメージレスドライ
「ヤーマン:Scalp Dryer Pro」では60℃の低温風で髪を乾かして、髪にダメージを与えないといった斬新的な発想を実現しています。
そんな低温風でしっかりと髪が乾くの?という疑問を持たれる方も多いかと思いますが全くもって問題はありません。
「ヤーマン:Scalp Dryer Pro」では育成遠赤外線を使用しています。
育成遠赤外線は水分に触れると熱を発生する特性をもっているので髪の内部にある水分に反応することで髪内部から効率的に髪を乾かしてくれるという仕組みです。
この育成遠赤外線の力で他社の製品よりもダメージレスドライを実現できます。また、育成遠赤外線は他にもたくさんの美容効果が期待できます。美容効果の具体例は以下の通りです。
ポイント
- 血行促進
- 皮膚呼吸促進
- 自律神経の向上
- 便秘改善
- 基礎体温上昇
「ヤーマン:Scalp Dryer Pro」その他の神機能
「ヤーマン:Scalp Dryer Pro」におけるその他の特長的な機能をご紹介いたします。
神機能:温感リフトケア対応で頭皮ケアもばっちり
「ヤーマン:Scalp Dryer Pro」では髪を乾かすドライヤー機能以外にもヘッドスパサロンで受けることのできるような頭皮ケア機能まで搭載されています。
ドライヤーのセットノズルから専用のスカルプヘッド(頭皮ケア用)に付け替えることでスカルプモード(頭皮ケア機能)を使用することができます。
また、育毛剤等と併用することも可能で、女性のみならず薄毛を気にする男性の利用者も増えてきているそうです。
さすがは美容機器メーカーって感じだね!
とにかく髪の毛のダメージを最低限にしたい人
「とにかく髪の毛のダメージを最低限にしたい!」という人には「Refa:BEAUTECH DLYER(BCmodel)」を選ぶことをおすすめします。
「遠赤外線」×「ハイドロイオン」でダメージレス実現
「Refa:BEAUTECH DLYER(BCmodel)」は美顔器やシックスパッドで有名な「MTG」がサロン用ドライヤーを家庭用にアレンジして販売しているドライヤーになります。
「Refa:BEAUTECH DLYER(BCmodel)」では髪を乾かす際にハイドロイオンを放出させる機能を搭載しています。
ドライヤー内部には純度99.9%の高密度炭素とイオナイザーを搭載しており、高密度炭素からは髪の毛を乾かしやすくする「遠赤外線」をイオナイザーからは空気中の分子をイオン化した「ハイドロイオン」を放出させる仕組みです。
ポイント
遠赤外線放射率No.1の素材であり、熱拡散に強い物質です。その分子構造はダイヤモンドに近いといわれています。
「Refa:BEAUTECH DLYER」その他の神機能
「Refa:BEAUTECH DLYER(BCmodel)」におけるその他の特長的な機能をご紹介いたします。
神機能①:60℃以下に自動調整するプロセンシング機能
「Refa:BEAUTECH DLYER(BCmodel)」ではプロセンシング機能が搭載されています。
プロセンシング機能では、ドライヤー本体に搭載された対象物センサーが髪の温度を常に監視しており、髪の温度を60℃以下にキープするよう自動的に温風と冷風を切り替えてくれます。
そうすることにより、高熱によるタンパク質変性やオーバードライを事前に防ぎ、プロの美容師さんが乾かしたような仕上がりにできます。
気にせずに髪へのダメージを抑えてくれるのはありがたいね!
神機能②:質感に応じてモード切替ができる
「Refa:BEAUTECH DLYER(BCmodel)」では仕上がり後の質感までコントロールできるモード切替が可能です
その日の気分によって髪の毛の仕上がりを変えたい時ってありますよね?そんなときに重宝するのがこのモード切替です。
仕上がりをしっとりさせたい時は「MOIST」を、仕上がりをふんわりさせたい時は「VOLUME UP」を選択することで簡単に仕上がり具合をコントロールできます。
質感までコントロールできるなんて凄すぎますよね!
まとめ
今回は「ドライヤー」を選ぶ際に抑えておきたいポイントや、どんなところに注目して製品を選べばよいのか、またおすすめのドライヤー5社製品の徹底比較をしてきました。皆さんも今回紹介したポイントでドライヤーを選んでいけばまず問題はないかと思います。
では最後に今回紹介した5社の製品がどんな人に向いているか紹介して終わりたいと思います。
SHARPがおすすめな人
- 幅広い機能・効果を感じたい人
- ヘアカラーを持続させたい人
- アプリと連携させてドライモードをカスタマイズしたい人
- おしゃれな見た目のドライヤーが欲しい人
- ショート~ミディアムの人
Panasonicがおすすめな
- 髪の毛にしっとり潤いが欲しい人
- 美顔器としても活用したい人
- 髪の毛を早く乾かしたい人
- 多機能なドライヤーが欲しい人
- ミディアム~ロングの人
Dysonがおすすめな人
- 髪の毛をとにかく早く乾かしたい人
- 豊富なアタッチメントが欲しい人
- 髪の毛を極力痛めたくない人
- ロングの人
ヤーマンがおすすめな人
- 頭皮ケアもしたい人
- 薄毛で悩んでる人
- 髪へのダメージを最低限にしたい人
- ショート~ミディアムの人
Refaがおすすめな人
- とにかく髪へのダメージを抑制したい人
- 仕上がりの質感をコントロールしたい人
- 美容室クオリティを体感したい人
- ショート~ロングの人
自分にぴったりなドライヤーを見つけて生活を豊かにできるといいですね!
今回の記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです!
また、公式YouTubeでも細かな紹介をしていますので、ぜひご覧ください!
ではまた次の記事で!