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【2021年最新】空気清浄機の選び方とコロナ対策にもおすすめのメーカーを大公開!~ダイキン・SHARP・Panasonic・アイリスオーヤマ~

近年ではPM2.5や花粉対策はもちろんのこと、コロナウイルスなどの感染症対策のために空気清浄機を導入する一般家庭も増えてきているのではないでしょうか?

そんな中、「空気清浄機をウチでも導入したいけど、種類や機能が多くてどの製品を選べばいいのか分からない!」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな方に向けて、本記事では空気清浄機を選ぶ手順から、どんなところに注目して製品を選べば良いのかを徹底解説しています!また、ゆっけいが皆さんにおすすめできる空気清浄機の主要メーカーも紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

また、今回の記事は公式YouTubeでも分かりやすくまとめていますので、動画で見たい方は是非ご覧ください!

空気清浄機の効果

空気清浄機に期待できる効果は以下の5つがあります。

ポイント

  • ハウスダストの除去
  • ウイルスの除去
  • 花粉の除去
  • 微小粒子状物質(PM2.5)の除去
  • 臭いの抑制

花粉やハウスダストなどのアレルギー誘発物質を効果的に除去してくれるため、ハウスダストアレルギー、花粉症の人には非常に重宝する家電だといえます。

最近では新型コロナウイルスにも効果があると実証されたストリーマやプラズマクラスター、ナノイーなどの空気中にイオンを放出させるイオン発生機能を搭載した製品も多く出てきているため、感染症対策の一環として各家庭に設置することもおすすめできますね。

空気清浄機の効果やコロナウイルスへの効果の有無などについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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空気清浄機ってどんな効果があるの?コロナにも効果があるのか徹底解説!~ハウスダスト・ウイルス・花粉・PM2.5・脱臭~

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空気清浄機の選び方

それではここからは空気清浄機をどうやって選んでいくか手順を追って説明していきます。

あなたのご家庭にぴったりの空気清浄機を一緒に選んでいきましょう!

STEP①:駆動方式

空気清浄機を選ぶポイントの1つ目は駆動方式です。

家庭用空気清浄機には「ファン方式」「電気集塵方式」という主に2つの駆動方式に分類されています。

それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、自分の生活様式に合った方式の空気清浄機を購入するようにしましょう。

①ファン方式

最も一般的で、家庭用空気清浄機の9割以上はファン方式を採用しています。

ファン方式の空気清浄機では、強力なファンによって吸引した空気をフィルターで濾過(ろか)、空気中に浮遊している塵(ちり)や粒子を除去することで、きれいな空気のみを吹き出す仕組みとなっています。

フィルター構成と空気循環
フィルター構成と空気循環

ファン方式を用いている空気清浄機のフィルター構成は各メーカーで類似しているのが大きな特長です。
ほこりや髪の毛などの比較的大きなごみを集める「プレフィルター」、花粉や塵などの細かいゴミを集める「集塵フィルター」、さらに細かな臭い粒子を吸着させる「脱臭フィルター」の3層構造になっていることがほとんどです。

ファン方式は最も一般的ということもあり、それなりの集塵性能を備えているにも関わらず比較的安価に購入することができまます。また、本体サイズが小さいものも多いため、狭い部屋に置いても、それほど圧迫感を感じることもないでしょう。

ただ、フィルタ-を用いるため多少の騒音が生じたり、フィルターで塵やほこりなどを除去するため、定期的なメンテナンスおよびフィルター交換が必要といったデメリット生じてきます。

メリット

  • 比較的安価
  • 本体サイズが小さいものが多い
  • 置き場所により空気循環が図れる
  • 集塵性能が高い

デメリット

  • ファンを用いるため騒音が生じる
  • フィルターの性能低下が著しい

②電気集塵方式

電気集塵方式は主に業務用空気清浄機に採用されている駆動方式ですが、家庭用としてはダイキン工業が販売しているストリーマ空気清浄機が、この電気集塵方式を採用しています。

電気集塵方式の空気清浄機は、ほこりや塵などの空気中に漂うごみをフィルターで濾過するというところまではファン方式と同様です。

電気集塵方式とファン方式
電気集塵方式とファン方式

ファン方式と異なる点として、フィルターに到達する前に、塵や花粉などの細かい粒子に放電することでプラスに帯電させ、マイナスに帯電しているフィルターへ吸着・集塵しやすくなる仕組みとなっています。

ゆっけい

つまり、ファン方式に電気(静電気)の性質を付加して集塵性能を高めた、上位版ってことだね!

また、静電気の性質を利用しているので、粒子同士が反発しあうため、ファン方式に比べてフィルターの目詰まりが起こりにくいのが大きな特長です。

ただ、ファン方式の空気清浄機と比較すると、やや高価であったり、消費電力が多少大きいといったデメリットが挙げられます。

メリット

  • フォン方式よりも集塵性能が高い
  • フィルター性能が落ちにくい
  • 置き場所により空気循環が図れる

デメリット

  • 比較的高価
  • ファンを用いるため騒音が生じる
  • 本体サイズが比較的大きい
  • 消費電力が多少大きい

どちらも空気清浄機の全般的な機能を有していますが、やはり集塵性能やタンニングコスト面で優れているのは電気集塵方式です。

価格とその他性能で比較して自分に合った駆動方式を選びましょう。

集塵性能・ランニングコストで優れているのは電気集塵方式!

STEP②:適用床面積

空気清浄機を選ぶポイントの2つ目は適用床面積です。

こちらの適用床面積は空気清浄能力を表す指標として用いられます。

空気清浄機における適用床面積の基準は「30分間で空気をきれいにできる部屋の面積」と定められているので、適用床面積が広ければ広いほど空気清浄能力が高いといえます。

ポイント

粉塵濃度1.25mg/m3の空気の汚れ(花粉、臭い、菌)を30分で0.15mg/m3まで洗浄できる部屋の広さ

基本的には、設置したい部屋の1.5~2倍の適用床面積を備えた空気清浄機を選ぶと良いといわれています。
つまり、設置したい部屋の広さが16畳であれば、適用床面積が24畳~32畳の空気清浄機を選べばいいというわけです。

適用床面積は設置したい部屋の1.5~2倍の広さを選ぶこと!

STEP③:フィルター

空気清浄機を選ぶポイントの3つ目はフィルターです。

先ほども説明したように、空気清浄機は強力なファンにより吸引した空気をフィルターにより濾過、空気中に浮遊している塵や粒子を除去することで、綺麗な空気のみを吹き出す仕組みとなっています。

フィルター構成は各メーカーで類似しています。
ほこりや髪の毛などの比較的大きなごみを集める「プレフィルター」、花粉や塵など細かいごみを集める「集塵フィルター」、さらに細かな匂い粒子を吸着させる「脱臭フィルター」の3層構造になっていることがほとんどです。

集塵フィルターの性能
集塵フィルターの性能

この中の花粉や塵など細かいごみを集める「集塵フィルター」の性能が空気清浄機自体の性能といっても過言ではありません。
集塵フィルターがハウスダストや花粉、PM2.5に対応しているものであるか事前に確認をしておきましょう。

最新モデルや高価格帯モデルには0.3μmの微粒子を99.97%以上除去してくれるHEPAフィルター(ダイキンだとTAFUフィルター)を搭載したものが多く取揃えられています。

ウイルスが原因の感染症が騒がれている現代だからこそ高性能な集塵フィルターが搭載されている空気清浄機を選ぶようにしましょう。

集塵フィルターはHEPAフィルター以上の性能のものを選ぶこと!

STEP④:イオン発生機能の有無

空気清浄機を選ぶポイントの4つ目はイオン発生機能の有無です

イオン発生機能は主に主要メーカー(SHARP・Panasonic・ダイキンなど)の高価格帯モデルに付加されている機能です。

イオン発生機能は空気清浄機内部でイオンを発生させ、放出することで、空気中に漂う花粉やウイルスなどの働きを抑制させる仕組みとなっています。
つまりフィルターを用いたファン方式とダブルで効率よく、空気清浄ができるということです。

イオン発生機能

またイオンの力でペット臭やタバコ臭などを抑制する脱臭効果や、肌や髪の毛にうるおいを与えるなどの健康効果も期待できます。

また、このイオン発生機能により新型コロナウイルスを抑制できたという研究発表をしている主要メーカーも出てきているため、感染症対策を強化する観点で、イオン発生機能が搭載されている空気清浄機を選ぶのも良いかもしれません。

イオン発生機能によりダブルで空気清浄ができる!

STEP⑤:加湿機能の有無

空気清浄機を選ぶポイントの5つ目は加湿機能の有無です。

高価格帯の空気清浄機には空気をきれいにしてくれる機能のほかに、部屋の湿度を上げてくれる加湿機能を搭載しているものも多く販売されてきています。

加湿機能
加湿機能

別で加湿器の購入を検討している人であれば、加湿機能付空気清浄機を1台購入してしまえば、省スペースにつながるためオススメです。

ただ、加湿機能を付けることによりご覧のようなデメリットが生じる恐れがあります。

デメリット

  • 加湿器関連のメンテナンスが必要
  • カビが生える原因になる
  • 出てくる空気が臭くなる
  • 本体サイズが大きくなる
  • 通常の加湿器より性能が劣る

定期的にメンテナンスを行っていれば大丈夫だとは思いますが、このようなデメリットも考慮したうえで加湿機能の有無を決めることをおすすめします。

また、既に加湿器を購入していたり、加湿器をそこまで必要としていない人であれば無理につける必要はありません。

ゆっけい

ちなみに除湿機能が搭載された空気清浄機もあるみたいだよ!

加湿機能が搭載されると様々なデメリットが生じる!

STEP⑥:センサー

空気清浄機を選ぶポイントの6つ目はセンサーです。

快適な空気環境を整えるためには空気の状態をより素早く、正しく検知する必要があります。

センサー機能
センサー機能

いまや低価格帯の空気清浄機にも、ほこりセンサーが搭載されている時代ですが、高価格帯にもなるとかなりの量のセンサーが搭載されてきます。その一例は以下の通りです。

センサーの一例

  • ほこりセンサー
  • ひとセンサー
  • ニオイセンサー
  • 湿度センサー
  • 照度センサー
ほこりセンサー

メーカーによってはハウスダストセンサーとも呼びます。
ほこり(ハウスダスト)濃度が高いと判断した際にはランプ等でお知らせするとともに自動でほこり(ハウスダスト)に適した風量や気流を切り替えてくれます。

ひとセンサー

人の動きを検知してほこりの舞い上がりを予測し、ハウスダストが広がる前に集塵を開始します。

ニオイセンサー

部屋に充満する様々な生活臭(生ゴミやペットなど)をセンサーが検知すると空気清浄機により脱臭を開始します。

温度センサー

室内の温度を監視し、エアコンと連携してサーキュレーターとして運転したり、カビ菌などが繁殖しやすい温度になった場合にはイオンを発生させて菌を抑制する運転に自動で切り替えてくれます。

湿度センサー

湿度センサーは加湿機能付空気清浄機にしか搭載されていません。
あらかじめ設定された湿度よりも低い場合には加湿量を上げ、高い場合には、加湿量を下げる運転をします。

照度センサー

部屋が暗くなると(就寝時)風量を弱めたり、表示ランプの照度を下げたりして、就寝時に合わせた運転をします。

センサーが多ければ多いほど効果的な空気清浄が実現できる!

おすすめのメーカー

ここからは空気清浄機を製造・販売しているおすすめのメーカーを紹介していきます。

ダイキン

ダイキン空気清浄機

ダイキンは約150か国に事業展開をしている世界的にも有名な空調機器メーカーで、空調機器の売上高では世界No.1で確固たる地位・技術を確立しています。

ダイキンの空気清浄機には電気集塵方式を採用しており、一般的なファン方式よりも集塵性能が高いのが特長です。

また、ダイキンの独自技術であるストリーマでは、フィルターに絡みついたウイルスに対しても、空気中に漂うウイルス等に対しても、ダブルで分解・除去してくれるようなダブル方式を採用している唯一のメーカーです。

SHARP

SHARP空気清浄機

SHARPはスマートフォンからオーブンレンジ、エアコンなど、様々な電化製品の開発・製造を手掛けている電機メーカーです。

その中でも特に空気清浄機メーカーとしての認知度は高く「プラズマクラスターはSHARPだけ」といったフレーズは1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

SHARPの空気清浄機の主な特長は、その「プラズマクラスター」にあります。プラズマクラスターは自然界に存在する水素のプラスイオンと酸素のマイナスイオンをプラズマ放電によって疑似的に発生、空気中に放出するSHARP独自の技術のことをいい、プラズマクラスターを放出することにより、ウイルスや生活臭の抑制されるほか、美肌効果などの健康面における効果も期待できます。

また、SHARPの空気清浄機には自動お掃除機能が搭載されており、ついつい忘れがちな、プレフィルターのお掃除を自動で行ってくれます。

Panasonic

Panasonic空気清浄機

Panasonicはエアコンや洗濯機、ドライヤーといった生活家電をはじめ、照明器具や電設資材などの住宅設備などの製造・販売も行っている大手電機メーカーです。

Panasonicの空気清浄機は「ナノイー」という微粒子イオンを放出することでウイルスや生活臭の抑制に効果があるとされています。

最近では、Panasonicの独自技術であるナノイーが、トヨタの高価格帯車やJR東日本の山手線などにも導入されており、高い実績と信頼を誇る機能であることを証明しています。

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ空気清浄機

アイリスオーヤマはテレビや洗濯機、炊飯器からヘルスケア、食品などかなり幅広い商品ラインナップを取り扱っている総合販売メーカーです。

アイリスオーヤマ製品は全般的に高コスパという特長があります。今回の空気清浄機も高性能かつ低価格という点から紹介させていただきました。

他の主要メーカーと比較すると、イオン発生機能や自動お掃除機能等は搭載されていないものの、集塵性能が比較的高いHEPAフィルターを採用していたり、PM2.5やハウスダスト濃度がモニターに表示されるなど、空気清浄機本来の機能を高めた製品を低価格で販売しています。

「空気清浄機にそこまでお金を出せないけど、ある程度の性能は欲しい」という方にはおすすめできるメーカーとなっています。

まとめ

今回は、「空気清浄機をウチでも導入したいけど、種類や機能が多くてどの製品を選べばいいのか分からない!」と悩んでいる方に向けて、空気清浄機を選ぶ手順から、どんなところに注目して製品を選べば良いのかを徹底解説してきました。

みなさんも今回紹介した手順で空気清浄機を選んでいけば、まず問題はないと思います。

皆さんも自分に合った空気清浄機をみつけて綺麗な空気が感じられる家で豊かな生活を送っていきましょう!

ゆっけい

アレルギー性鼻炎の人や花粉症の人には必ず購入してほしいな!

また、公式YouTubeでも細かな紹介をしていますので、ぜひご覧ください!

では、また次の記事で!

ゆっけい

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