皆さんこんにちは!ガジェットジェットのゆっけいです!
早速ですが、ミドルレンジ帯のスマートフォン「Xiaomi 12 Lite」(シャオミ・トゥエルブ・ライト)がついに発表されましたね!

日本での発売が実現するのかしないのか、ずっと注目はしているんですが、ついにグローバル版の発表がありました。日本展開があるのかはまだ定かではありませんが、Mi 11 Lite 5Gと同じく、日本向けにもFeliCa・おサイフケータイを搭載して販売されそうです。
グローバル版についてはAliExpressで349ドルからという価格で販売されるそうです。
また、今回の記事の内容は公式YouTubeでも分かりやすくまとめていますので、動画で見たい方は是非ご覧ください!

今のところ日本展開は期待できなさそうだね…。
はじめに
「Xiaomi」のスマートフォンといえば、これまでMi(ミー)シリーズとRedmi(レドミー)シリーズが基本的なブランド名でしたが、2021年よりMiシリーズをXiaomiシリーズとして発表していくことにしているんですよね。

ということは、本機「Xiaomi 12 Lite」は昨年の7月に発売された「Xi 11 Lite」の後継機種にあたるモデルというわけです。この「Xi 11 Lite」は、そのコスパの高さから日本国内でも爆売れしたモデルなんですよね。その後継機種というんですから、これは個人的にもかなり期待ができます。

というわけで、今回はその「Xiaomi 12 Lite」と昨年爆売れした「Xi 11 Lite」を比較したうえで、異なる機能なんかをピックアップして見ていこうと思います。
「Mi 11 Lite」と異なるポイント
昨年度モデル「Mi 11 Lite」と異なるポイントはご覧の7つです。

①サイズと重量
まず「Mi 11 Lite」と異なるポイントの1つ目は「サイズ」と「重量」ですね。
昨年度モデル「Mi 11 Lite」のサイズは「高さ:160.53mm、幅:75.73mm、厚さ:6.81mm」、重量は「159g」となっています。
対して本機「Xiaomi 12 Lite」のサイズは「高さ:159.3mm、幅:73.7mm、厚さ:7.29mm」、重量は「173g」と重量は「14g」増加しているものの、サイズ的にはひとまわり小さくなっています。

最近のスマホの中ではコンパクトで軽量な部類に入るため、持ち運びにはかなり向いているといえますね。
②デザイン
「Mi 11 Lite」と異なるポイントの2つ目は「デザイン」です。
昨年度モデル「Mi 11 Lite」では「トリュフブラック」「シトラスイエロー」「ミントグリーン」の3色展開でしたが、本機種「Xiaomi 12 Lite」でも「ブラック」「ライトグリーン」「ライトピンク」という同じライト系のカラーを前面に押し出しているんですよね。

ただ、本機種「Xiaomi 12 Lite」では背面がマットな質感で3つ搭載されたカメラのフチにメタルリングを施しているのでかなり高級感が際立っていますよね。個人的にはライトピンクがきれいなグラデーションがかってて好きですかね。

③ディスプレイ性能
「Mi 11 Lite」と異なるポイントの3つ目は「ディスプレイ性能」です。
ディスプレイ自体は「AMOLED」(アモレッド)いわゆる有機ELディスプレイを採用しており、画面サイズは「6.55インチ」と昨年度モデルと変化はありませんが、リフレッシュレートが大きく異なるんです。
昨年度モデルでは「最高90Hz」だったリフレッシュレートが本機種では「120Hz」に大幅アップしたことで、スマホを用いたブラウジングもかなり滑らで、ストレスなく快適に操作できますよね。

④カメラ性能
「Mi 11 Lite」と異なるポイントの4つ目は「カメラ性能」です。
昨年度モデル「Mi 11 Lite」のメインカメラは「6400万画素」でしたが、本機種では、その遥か上をいく「1億800万画素」に対応しています。1億800万画素はGalaxyのSシリーズ最新機種「S22」に並ぶ現在販売されているスマホの中では世界最大レベルの画素数になりますから、そりゃ期待できますよね。
さらに昨年度モデル同様、超広角撮影・マクロ撮影にも対応しているとのことなので、ちょっとした散歩から、旅行先まで、本機種1台持っていけば、超高画質で本格的な撮影が可能というわけですね。

また、本機種では「セルフィーカメラ」いわゆる「インカメ」についても大きく性能アップしているみたいなんですよね。
「3200万画素」というかなりの高画質のうえ「GD2センサー」と「オートフォーカス機能」を備えていることにより、自撮りに関してもかなり高画質に撮影することができるみたいです。また「Selfie Glow」という機能も搭載されており、2つのLEDで自然な光を照射してくれるため、ナチュラルで美しい人肌を映し出してくれるんですよね。

さらに、「Selfie portrait mode」にも対応しているため、自撮りであっても背景のボケ感を調整、自分だけをくっきりと映し出してくれるポートレート撮影が可能になっています。

これは自撮り好きの女性にはもってこいの機能ですね。
⑤CPU性能
「Mi 11 Lite」と異なるポイントの5つ目は「CPU性能」です。
前機種ではCPUに「Snapdragon780G」を搭載、RAMが最大6GBでゲーム操作性に関して問題視されていましたが、本機種ではCPUに「Snapdragon778G」を搭載しており、RAMは最大8GB、さらに内部ストレージは最大256GB搭載しているので、この点に関しては大きく改善されそうですね。

⑥バッテリー性能
「Mi 11 Lite」と異なるポイントの6つ目は「バッテリー性能」です。
バッテリーに関しては4300mAhと前機種から50mAhほど、容量がアップしたんですよね。さらに前機種では「33W急速充電」に対応していたんですが、本機種ではなんと「67W急速充電」と約2倍の充電スピードが得られるようになりました。


これなら充電忘れても朝の支度の時にすぐ溜まってくれるね!!
⑦オーディオ性能
「Mi 11 Lite」と異なるポイントの7つ目は「オーディオ性能」です。
オーディオに関しては、昨年度モデル同様、デュアルスピーカーを搭載しています。ただ、本機種ではそれだけでなく、立体音響規格の1つである「ドルビーアトモス」にも対応しているので、スマホ1つで本格的な立体音響を体感することができるというわけです。


ドルビーアトモスがスマホにも採用されるなんて驚きだね!!
まとめ
さて、今回はXiaomiからミドルレンジ帯の「Xiaomi 12 Lite」の発表があったので、前機種である「Mi 11 Lite」からの変更点を軽く紹介してきました。
前機種から大きく性能アップしたのにも関わらず、販売価格は約54,000円からとなるみたいですから、かなり驚きですよね。
個人的には、このデザインが1番の魅力だと思います。少し角張った形状に変更されて、背面のマットな質感も非常に高級感が感じられるので、デザイン性を重視している人にもおすすめしたいスマホだと思います。

発表直後ということもあり、軽い内容になってしまいましたが、次回は、より詳細な内容についても記事にしていこうと考えています。
それでは次の記事でお会いしましょう!

ガジェットジェットのゆっけいでした!