みなさんこんにちはガジェットジェットのゆっけいです。
最近リモートワークやウェブ会議が非常に増えていますよね。僕も毎日の様にリモート会議をしています。
リモート会議をしたことある方は経験したことがあると思いますがこんなことありませんか?
✔︎声が小さくて聞き取りづらい
✔︎音が反響し、2重に聞こえる
✔︎声以外の雑音が入る
実は多くの場合、通話している本人は音声が悪いという自覚がありません。
自分の声が出て聞き取りづらい状況で先方と会議をするのは非常に失礼ですよね?
でも心配ご無用!
今回ご紹介するFIFINEのマイクがあればノイズの少ない綺麗な音声を相手に伝えることが可能です!
しかもリモート会議以外のライブ配信やYouTube動画撮影でも十分優秀な能力を発揮してくれます。今回は3つのFIFINEマイクをご紹介&音質レビューしていきます。
ご紹介するマイク
✔︎FIFINE K678(USBマイク)
✔︎FIFINE K670(USBマイク)
✔︎FIFINE C2A(ピンマイク)
FIFINEとは?
ゲーム実況やライブ配信するなら必須のUSBマイク。
ブランド物のマイクだと1万円~3万円と高価なものが多い中、FIFINEは1万円以下と求めやすい手頃な価格。初めてマイクを購入する人、今使っているマイクからの買い替えする人に人気。
FIFINE(ファイファイン)社は2009年に設立されたマイクやウェブカメラを開発・製造・販売している会社。豊富な製品ラインナップでAmazonでもレビュー数が多く、リモートワーク需要があるここ最近で勢いのあるメーカーという印象です。
FIFINE K678のスペック
k678の特徴
製品名 | FIFINE K678 |
ポーラーパターン | カーディオイド |
周波数応答 | 40~20kHz |
感度 | -45d±3dB |
S / N比 | 85dB |
ビットレートとサンプルレート | 16ビット/ 48kHz |
電源 | USB電源 |
出力接続 | USB 2.0 |
FIFINE K670のスペック
製品名 | FIFINE K670 |
ポーラーパターン | カーディオイド |
周波数応答 | 50〜15kHz |
感度 | -46±3dB(1kHzで) |
S / N比 | 66db |
ビットレートとサンプルレート | 16ビット/ 48kHz |
電源 | USB電源 |
出力接続 | USB 2.0 |
FIFINE C2Aのスペック
製品名 | FIFINE C2A |
ポーラーパターン | 全指向性 |
周波数応答 | 20Hz-16kHz |
電源 | 必要なし |
出力接続 | 3.5mm プラグ(変換プラグ付属) |
FIFINEブランドは世界で大人気。マイク=FIFINEというイメージが根付くのも時間の問題!?
外観レビュー
K678(PC用USBマイク)
▼FIFINEロゴ付きの可愛らしい箱で到着しました。
▼箱から取りだして並べてみました。
マイク本体、取扱説明書、別売りスタンドマイク接続変換ドライバー、接続ケーブルが同封されていました。
マイク本体はマットブラック仕様で高級感もあってかっこいいね!
▼取扱説明書は日本語で書かれています。この辺りもとても親切です。
▼本体マイク裏面
「USB mini B」の端子、別売スタンドにマイクを装着するための取り付け穴、3.5mmイヤホンジャックが確認できます。
▼マイク本体前面
ミュートボタン、駆動確認用ランプが確認できます。
K678にはミュートボタンが付いておりリモートワーク中に消音にしたい際など、ワンプッシュでミュートにできるため非常に便利です。
ミュートボタンはついていると便利だよね!!
▼マイク本体背面
マイクレベルの調整ノブ(ゲイン調整と言ったりもします)とイヤフォン、ヘッドフォンモニターのレベル調整ノブが確認できます。
▼「USB mini B」の端子をマイク底部のコネクタに挿すだけですぐに使用することが可能です。
シンプルでわかりやすいね!
K670(PC用USBマイク)
▼シンプルな箱で到着しました。
▼箱から取りだして並べてみました。
マイク本体、取扱説明書、3/8″→5/8″の変換ネジ、ケーブルが同封されています。
▼取扱説明書はK678同様、日本語で書かれています。この辺りもとても親切です。
▼マイク底面
「USBタイプB」コネクターが確認できました。付属のケーブルを使用し、PCと接続します。
▼マイク本体前面
マイクレベルの調整ノブ(ゲイン調整と言ったりもします)のレベル調整ノブが確認できます。
ザ・マイクって感じで無骨でかっこいいですね!
▼マイク本体背面
3.5mmイヤホンジャックが確認できます。
▼イヤホンジャックがあるのは嬉しいですがK678についていたミュートボタンがないのが惜しいですね。
▼「USB タイプB」の端子をマイク底部のコネクタに挿すだけですぐに使用することが可能です。
接続もK678よ同様、非常に簡単でマイク底部に付属のケーブル端子を接続するだけです。
C2A(ピンマイク)
▼シンプルな箱で到着しました。ロゴも入っていて可愛らしいです。
▼箱から取りだして並べてみました。
- マイク本体(1.5m)
- 延長コード(2.0m)
- 4極→3極変換アダプター
- 交換スポンジ
- 交換クリップ
- ポーチ
- 取扱説明書
▼取扱説明書はK678同様、日本語で書かれています。この辺りもとても親切です。
▼マイクに付けるスポンジの予備が3つも入ってました。
赤やオレンジも用意されてます。赤やオレンジの服を着ているときには色付きのスポンジを装着することで目立つことがなくなるかもしれません。
▼予備クリップもあります。非常に親切!
▼マイクを収納するためのポーチ。
付属品も含め一通り収納可能です。合皮が使用されており非常に高級感があります。
▼マイク本体
プラグは4極で変換アダプターを使用すれば3極にもできるからスマホやアクションカムはもちろんPCやカメラにも使用できるね!
音質比較テスト
さて、いよいよ音声比較をしていきましょう。正直見た目は大事だけどもっと大切なのは音質ですよね。百聞は一見に如かずです。実際にご自身の耳で聴いてみてください。
K678音声テスト
K670音声テスト
C2A音声テスト
K678でASMRをやってみた
おまけ程度の検証にはなりますがK678で感度を上げ、ASMRをやってみましたので聴いてみてください。
▼板チョコアイス開封〜食べ始め
FIFINEのマイクを使用してYOUTUBE撮影してみた
K678を使用
K670を使用
C2Aを使用した動画は1週間以内に投稿いたします。
まとめ
K678
・見た目がかっこいい
・ミュートボタンが便利
・より自然な音を超高音質で録音可能
・ノイズが少ない
・ASMRも余裕でできちゃう
K670
・ミュートボタンがないのが残念
・より自然な音を超高音質で録音可能
・若干ノイズが目立つ(感度の問題もあります)
・ASMRができないことはないがやや不向き
C2A
・USBマイクと比較すると音質面では劣るがピンマイクの性能としては必要十分
・変換アダプターが最初からついているのでさまざまな機器で使用可能
・性能が優れている割に価格が安価
今回の記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです!
ガジェットジェットではテレビをはじめとした家電やガジェットを公式YouTubeでも紹介していますので、是非こちらもチェックしてみてください。